大阪エヴェッサ、延長戦の末に琉球ゴールデンキングスから白星…ヘンドリックスは両軍最多の28得点

アイラ・ブラウンは古巣相手に20得点をマークした [写真]=B.LEAGUE

 10月13日、おおきにアリーナ舞洲にてB1リーグ第2節第1戦が行われ、大阪エヴェッサ琉球ゴールデンキングスをホームに迎え撃った。

 第1クォーターはどちらも譲らず22-18。続く第2クォーターはロースコアな展開となり、33-32で試合を折り返した。

 第3クォーターに入ると、激しいディフェンスで相手を16得点に抑えると、ショーン・オマラリチャード・ヘンドリックスを中心に加点し、61-48で勝負の10分間へ。しかし、第4クォーター琉球の反撃に遭い、徐々に点差を詰められる。そして、試合終了残り1秒に岸本隆一に同点となる3ポイントシュートを許し、75-75で勝負は延長戦へ。

 延長戦はジャック・クーリーに先制点こそ許したが、すぐさま橋本拓哉が3ポイントシュートで反撃。その後は、橋本、リチャード・ヘンドリックスを中心に加点し、最終スコア90-85で大阪が接戦を制した。

■試合結果
大阪エヴェッサ 90-85 琉球ゴールデンキングス(@おおきにアリーナ舞洲)
大阪|22|11|28|14|15|=90
琉球|18|14|16|27|10|=85

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