宇都宮ブレックス、シーホース三河とのハイスコアゲームを制す

 10月19日に各地でB1リーグ第4節第1戦が行われ、ブレックスアリーナ宇都宮では宇都宮ブレックスシーホース三河と対戦した。

 第1クォーターは序盤から激しい点の取り合いとなり、岡田侑大に3本の3ポイントシュートを含む計13得点を許し、24-30と6点を追う展開に。続く第2クォーター、橋本晃佑が3ポイントシュートで先制すると流れを掴み、49-49の同点で試合を折り返した。

 第3クォーター、宇都宮は持ち味の堅守から早い展開で得点を重ねる。対する三河もダバンテ・ガードナーを中心に得点を積み上げ、67-67で勝負は最後の10分間へ。第4クォーターでも拮抗した展開が続くも、残り6分57秒から遠藤祐亮が連続で3ポイントシュートを決めると、流れは宇都宮に。そして、3点差で迎えた残り57秒に遠藤が相手を突き放す3ポイントシュートを沈め、最終スコア92ー86で試合終了。宇都宮がハイスコアゲームを制した。

■試合結果
宇都宮ブレックス 92-86 シーホース三河(@ブレックスアリーナ宇都宮)
宇都宮|24|25|18|25|=92
三 河|30|19|18|19|=86

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