10月20日に、ブレックスアリーナ宇都宮にてB1リーグ第4節第2戦が行われ、宇都宮ブレックスとシーホース三河が対戦した。
第1戦と同様に第1クォーターから激しい点の取り合いとなり、この10分間を28-26とした。続く第2クォーターでは、ミッケル・グラッドネスの高さに苦しみ、42-46と逆転を許し、試合を折り返した。
第3クォーターではライアン・ロシターが10得点と攻撃をけん引し、同クォーター終了時点で69-66とリードを奪い、勝負は最後の10分間へ。第4クォーターでは拮抗した展開が続くも、比江島慎やロシターの得点で食らいつく。そして、試合終了残り1分13秒に81-81の同点の場面で橋本晃佑が値千金の3ポイントシュートを沈め、84-81とした。直後に遠藤祐亮がスティールからレイアップを沈め、追いすがる三河を突き放し、最終スコア90ー84で宇都宮が連日のハイスコアゲームを制した。
■試合結果
宇都宮ブレックス 90-84 シーホース三河(@ブレックスアリーナ宇都宮)
宇都宮|28|14|27|21|=90
三河 |26|20|20|18|=84