11月1日に、ブレックスアリーナ宇都宮にてB1リーグ第7節第1戦が行われ、アルバルク東京が宇都宮ブレックスと対戦した。
第1クォーター開始23秒から安藤誓哉、アレックス・カークに得点し、4-0。それでも、同1分12秒に比江島慎に得点を許すと、田臥勇太と橋本晃佑も3ポイントシュートを許し、17-12で終えた。続く第2クォーター中盤までは互角の展開を見せたものの、残り3分50秒に竹内譲次に3ポイントシュートを決めると、ケビン・ジョーンズ、カークにも続き、12-0のランを作り上げ、33-31で試合を折り返した。
第3クォーターでもどちらも譲らない展開が続くが、残り4分4秒にライアン・ロシターがバスケットカウントを許し、47-48。その後も、渡邉裕規に加点され、52-55で勝負は最後の10分間へ。
第4クォーターは、渡邉の3ポイントシュートとジェフ・ギブスのバスケットカウントで、開始1分1秒時点で51-61された。それでも、田中大貴や安藤誓哉を中心に攻め、徐々に点差を詰める。その後は拮抗した展開が続くも、71-70と1点リードで迎えた同残り18秒にギフスに得点を許し、72-71。しかし、残り6秒にカークがインサイドで値千金のシュートを沈め、73-72。最後はジョーンズが比江島のシュートをブロックし、73-72で試合終了。A東京が接戦を制した。
■試合結果
宇都宮ブレックス 72-73 アルバルク東京(@ブレックスアリーナ宇都宮)
宇都宮|17|14|24|17|=72
A東京 |12|21|19|21|=73