11月3日にシーホース三河の川村卓也とサンロッカーズ渋谷の石井講祐がB1リーグ個人通算300スリーポイント成功を達成した。
記録達成まであと1本としていた川村は、第1戦ではシュートタッチに苦しんだものの、第2戦では第4クォーター開始36秒に桜木ジェイアールのアシストでリングを射抜き、B1リーグ個人通算300スリーポイント成功を成し遂げた。
第1戦で1本の3ポイントシュートを沈めて、記録達成まであと4本としていた石井は第2クォーター、第3クォーターで各1本の3ポイントシュートを沈め、快挙まで残り1本とした。そして、88-89と1点を追う場面でラストショットを託された石井は、逆転弾となる3ポイントシュートを沈め、自身の記録に花を添えた。