11月10日、各地でB1リーグ第8節が行われ、ブレックスアリーナ宇都宮では宇都宮ブレックスがレバンガ北海道との第2戦へ臨んだ。
第1戦では、第1クォーターから大量リードを奪った宇都宮だったが、第2戦では試合序盤から北海道に主導権を握られ、13-25で第1クォーターを終えた。第2クォーターでも悪い流れを断ち切れず、32-45で前半を終えた。
第3クォーターに入ると宇都宮は持ち味のディフェンス力を見せ、相手を13得点に抑えると、攻めては比江島慎、渡邉裕規、山崎稜の3選手が確率よく3ポイントシュートを沈め、計29得点の猛攻。61-58と逆転に成功し、最終クォーターへ。最終クォーターでも渡邉、ロシター、ジェフ・ギブスの7連続得点で開始2分33秒時点で、68-58と10点のリードを奪うと、そのままリードを渡さずに最終スコア84ー70で宇都宮が連勝をマークした。
■試合結果
宇都宮ブレックス 84-70 レバンガ北海道(@ブレックスアリーナ宇都宮)
宇都宮|13|19|29|23|=84
北海道|25|20|13|12|=70