12月7日、各地でB1リーグ第10節第1戦が行われ、富山市総合体育館では千葉ジェッツが富山グラウジーズと対戦した。
第1クォーター、開始から約5分間で15-0とする最高のスタートを見せる。しかしその後は富山も立ち直り、19ー12で最初の10分間を終えた。第2クォーターは互角の展開となったが、逆転を許すことはなく35-26で試合を折り返した。
第3クォーターに入ると、1ポゼッション差まで詰められる展開が続いたがジョシュ・ダンカン、ギャビン・エドワーズらの得点でリードを保つ。残り1秒には西村文男がレイアップを決め、51-47でこのクォーターを終えた。最終クォーターは開始3分6秒に同点に追いつかれると、その後さらに逆転を許すことに。しかしここからダンカン、エドワーズが得点を重ね再びリードを奪うと、そのまま逃げ切りに成功。77-67で勝利を収めた。
ダンカンが24得点18リバウンド、エドワーズが26得点15リバウンドをマークしチームをけん引した。
■試合結果
富山グラウジーズ 67-77 千葉ジェッツ(@富山市総合体育館)
富山|12|14|21|20|=67
千葉|19|16|16|26|=77