12月28日に各地でB1リーグ第15節第1戦が行われ、富山グラウジーズがレバンガ北海道と対戦した。
16-16の同点で第1クォーターを終えると、続く第2クォーター富山はシュートがリングに嫌われ12得点にとどまると、ケネディ・ミークスを中心に攻められ、20得点を許し、28-36で試合を折り返した。
第3クォーターは、前田悟を中心に反撃開始。残り4分47秒の水戸健史の3ポイントシュートで47-46と逆転に成功。しかし、終盤に多嶋朝飛と松島良豪に3ポイントシュートを許し、55-52で勝負は最終クォーターへ。最終クォーターは徐々に点差を広げられ、残り3分15秒の多嶋の3ポイントシュートで、65-58と7点のビハインドを負った。それでも、レオ・ライオンズ、ジョシュ・ペッパーズを中心に点差を詰め、70-72で迎えた残り43秒に前田が値千金の3ポイントシュートを沈め、73-72。最後はライオンズがフリースローを沈め、最終スコア75-72でタイムアップ。富山が逆転勝利を収めた。
■試合結果
レバンガ北海道 72-75 富山グラウジーズ(@北海きたえーる)
北海道|16|20|19|17|=72
富 山|16|12|24|23|=75