1月4日に、駒沢オリンピック公園総合運動場体育館にてB1リーグ第16節第1戦が行われ、千葉ジェッツがアルバルク東京と対戦した。
第1クォーター序盤は拮抗した試合となるも、開始4分8秒のギャビン・エドワーズのダンクを皮切りに、田口成浩や富樫勇樹らの得点で徐々にリードを奪い、23-16で終えた。第2クォーターに入ると、A東京の反撃に遭い、徐々に点差を詰められる。そして、残り1分36秒にケビン・ジョーンズに3ポイントシュートを献上すると、ザック・バランスキーにも3ポイントシュートを許し、39-41とされた。そして、前半終了のブザーと同時に安藤誓哉に得点を許し、41-41で試合を折り返した。
第3クォーターはやや重い展開となる。それでも、富樫やニック・メイヨがフリースローで繋ぎ、この10分間を18-11とした。59-52で迎えた最終クォーターは、コー・フリッピンと藤永佳昭、メイヨの得点で開始2分10秒時点で、66-52とリードを広げた。その後は奪ったリードを守りぬき、最終スコア73-65で試合終了。千葉が昨季のファイナルのリベンジを果たした。
■試合結果
アルバルク東京 65-73 千葉ジェッツ(@駒沢オリンピック公園総合運動場体育館)
A東京|16|25|11|9|=65
千 葉|23|18|18|13|=73