1月4日に、沖縄市体育館にてB1リーグ第16節第1戦が行われ、8連勝中の琉球ゴールデンキングスが15連勝中の宇都宮ブレックスと対戦した。
第1クォーター開始2分16秒に岸本隆一に3ポイントシュートを沈めると、ジャック・クーリーとデモン・ブルックスも続き、9-4とリードを奪った。その後も、ブルックスが3ポイントシュートを沈め、12-6。しかし、ライアン・ロシターを起点に得点を許し、22-17で終えた。第2クォーターに入ると比江島慎を中心とした反撃に遭う。開始4分45秒時点で、27-28と逆転を許し、その後は拮抗した試合展開に。それでも、前半終了間際に並里成が3ポイントシュートを沈め、42-40で試合を折り返した。
第3クォーターは、デモン・ブルックスの“3点プレー”でスタート。石崎巧も続き、48-40とリードを広げた。その後は、拮抗した試合運びを見せ、60-52で勝負は最終クォーターへ。最終クォーター開始19秒に小野寺祥太が得点し、62-52と10点差を付けた。しかし、試合終了残り1分50秒から宇都宮に連続得点を許し、残り1分37秒時点で79-75とされる。それでも、並里のフリースローで再度突き放しにかかり、最終スコア84-82で試合終了。琉球が9連勝をマークした。
■試合結果
琉球ゴールデンキングス 84-82 宇都宮ブレックス(@沖縄市体育館)
琉 球|22|20|18|24|=84
宇都宮|17|23|12|30|=82