1月5日に各地でB1リーグ第16節第2戦が行われ、川崎市とどろきアリーナでは川崎ブレイブサンダースが富山グラウジーズと対戦した。
第1戦を制し、連勝記録をクラブ史上最多の「16」まで伸ばした川崎。しかし第2戦で試合の主導権を握ったのは富山だった。レオ・ライオンズの12得点を筆頭に第1クォーターで31得点。一方、川崎の得点は13得点にとどまった。続く第2クォーターはロースコアな展開となり、前半は27-46と富山の19点リードで終了。
後半に入り、川崎はジョーダン・ヒースらの得点で反撃に出るも、点差は縮まらないまま最終クォーターへ。最後の10分間も富山のペースで試合は進み、56-88でタイムアップ。富山が32点差をつける大勝を収め、第1戦のリベンジを果たした。
■試合結果
川崎ブレイブサンダース 56-88 富山グラウジーズ(@川崎市とどろきアリーナ)
川崎|13|14|17|12|=56
富山|31|15|22|20|=88