1月10日、さいたまスーパーアリーナにて「第95回天皇杯・第86回皇后杯 全日本バスケットボール選手権大会」の女子準々決勝が行われ、トヨタ自動車アンテロープスとトヨタ紡織サンシャインラビッツが対戦した。
ドライブやアウトサイドのシュートなどから得点を奪うトヨタ紡織に対し、高さで優位に立つトヨタ自動車はリバウンドからセカンドショットを確実に得点につなげていく。そのまま前半は44―33とトヨタ自動車が11点リードで終えた。
後半、追いかけるトヨタ紡織だったが、思うようにシュートが枠を捉えない。加藤優希が3ポイントシュートをねじ込んだものの、アウトサイドとインサイドがバランス良く得点を挙げたトヨタ自動車がトヨタ紡織を突き放し、87-69で試合終了。トヨタ自動車が準決勝進出を決めた。
■試合結果
トヨタ紡織サンシャインラビッツ 69-87 トヨタ自動車アンテロープス
トヨタ紡織 |14|19|22|14|=69
トヨタ自動車|23|21|20|23|=87