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両軍最多の17得点をマークした高田 [写真]=伊藤 大允
1月20日、さいたまスーパーアリーナにて「第95回天皇杯・第86回皇后杯 全日本バスケットボール選手権大会」の女子準々決勝が行われ、デンソーアイリスが山梨クィーンビーズと対戦した。
試合の主導権を握ったのはデンソー。赤穂ひまわりと高田真希、赤穂さくらの得点で、開始1分45秒時点で7-0とした。その後も赤穂さくらを起点に得点を重ね、20-10で終了。続く第2クォーターの出だしも高田と近藤楓で5連続得点をマークし、好スタートを切ると、園田奈緒らも加点し、38-22で試合を折り返した。
後半開始51秒に高田が加点し、42-22と20点差をつけると、その後もリードを広げた。56-30で迎えた最終クォーターは、奪ったリードを守りぬき、最終スコア74-49で試合終了。デンソーが準決勝へ駒を進めた。
■試合結果
山梨クィーンビーズ 49-74 デンソーアイリス
山 梨 |10|12|8|19|=49
デンソ-|20|18|18|18|=74