1月18日、北海きたえーるにて「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2020」が行われ、試合前には各コンテストが行われた。
ダンクコンテストには、マーキース・カミングス(レバンガ北海道)、セバスチャン・サイズ(サンロッカーズ渋谷)、シェーファーアヴィ幸樹(滋賀レイクスターズ)、アイラ・ブラウン(大阪エヴェッサ)の4名が出場した。
5人の審査員が各10点を持つ50点満点の審査方式を採用した同コンテスト。まずは予選が行われ、最初の挑戦者となったカミングスは46点を記録した。続く、シェーファーは42点をマーク。優勝経験のあるブラウンは、50点満点を記録。最後の挑戦者となったサイズは、二つのボールを叩き込むも49点を記録。2選手が決勝を決めた。
ブラウンとサイズで行われた決勝は、SNS投票を採用。サイズは、空中でボールを一回転させる華麗なボースハンドダンクを披露。対するブラウンも、3度場BB句を試み、最後はワンバウンドさせたボールをワンハンドで叩き込んだ。投票結果、サイズが77%を獲得し、ダンクコンテスト初優勝を決めた。