第1Qのリードを守り抜いた千葉ジェッツ、ホームで名古屋ダイヤモンドドルフィンズに4点差の勝利

18得点をマークしたダンカン [写真]=B.LEAGUE

 2月9日、各地でB1リーグ第22節第1戦が行われ、千葉ポートアリーナでは千葉ジェッツ名古屋ダイヤモンドドルフィンズと対戦した。

 第1クォーター残り5分42秒に田口成浩が3ポイントシュートを沈めると、マイケル・パーカージョシュ・ダンカンも続き、残り3分59秒時点で14-8と好スタートを切った。22-13で迎えた第2クォーターでは激しい点の取り合いとなるも、笹山貴哉にこのクォーターだけで11得点を献上し、45-39で試合を折り返した。

 第3クォーターでは、徐々に点差を詰められ、一時2点差まで詰められたが、富樫勇樹の3ポイントシュートとフリースローで再度突き放し、66-60で最終クォーターへ。最終クォーターはパーカー得点でスタートするも、その後は接戦となる。それでもダンカンが勝負どころで得点し、残り3分32秒時点で81-71の10点差をマーク。追いすがる名古屋Dを振り切り、最終スコア87-83で試合終了。千葉が第1戦のリベンジに成功した。

■試合結果
千葉ジェッツ 87-83 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(@千葉ポートアリーナ)
千 葉 |22|23|21|21|=87
名古屋D|13|26|21|23|=83

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