2月17日、スカイホール豊田にてB1リーグ第23節第2戦が行われ、宇都宮ブレックスがシーホース三河と対戦した。
試合の主導権を握ったのは宇都宮。遠藤祐亮が2本、渡邉裕規、喜多川修平が1本ずつとチームで計4本の3ポイントシュートを沈め、第1クォーターを25-12で終えた。第2クォーターでは、三河反撃に遭い、43-35で試合を折り返した。
第3クォーターでは金丸晃輔と川村卓也を中心に点差を詰められるも、渡邉裕規が2本の3ポイントシュートを含む計8得点をマーク。相手に流れを渡さず、67-53で最後の10分間へ。最終クォーターは、ジェフ・ギブスの得点でスタートすると、激しい点の取り合いに。徐々に点差を詰められ、金丸にこの10分間で6本の3ポイントシュートを許し、試合終了残り19秒で86-84と2点差に詰められた。それでも、ギブスがフリースローで加点し、最終スコア88-84で宇都宮が今季30勝目をマークした。
■試合結果
シーホース三河 84-88 宇都宮ブレックス(@スカイホール豊田)
三 河|12|23|18|31|=84
宇都宮|25|18|24|21|=88