現在33歳の村上は、大阪府出身のポイントガード。同志社大学を卒業後、京都ハンナリーズに入団。8シーズン在籍し、2017年からはシーホース三河でプレーした。今季、京都に復帰すると、37試合に出場し、110得点(1試合平均3.0得点)、49アシスト(同1.3アシスト)をマークした。
引退を表明した同選手はクラブ公式HPを通して、以下のようにコメントした。
「今シーズンで現役を引退する事となりました。シーズンの終わり方としては、少し腑に落ちない部分はありますし、もうブースターの皆様の前でコートに立ってプレー出来ないのは少し寂しいですが、悔いはありません!皆様と共に一喜一憂し、苦しい時は何度も何度も支えてもらって、自分はここまでプレーする事ができました。そんなブースターの皆様と共に過ごした11年間は自分の宝物です。伝えきれないほど感謝の気持ちがありますが、皆様のお陰で最高の現役生活を送る事が出来ました」