5月18日、アルバルク東京は小酒部泰暉、笹倉怜寿、平岩玄の3選手との継続契約を発表した。
富山県出身の笹倉は、187センチ、80キロでポイントガードを務める。今季途中に特別指定選手として、A東京へ加入し、3試合に出場し、5得点をマークした。
愛知県出身の平岩は、200センチ、105キロの高くを誇るセンター。今季途中にA東京と選手契約を締結すると、4試合に出場した。
神奈川県立山北高校から神奈川大学に進学した小酒部は、187センチ、84キロのシューティングガード。神奈川大学バスケ部を退部し、今季途中にA東京へ加入した。今季は、8試合に出場し、26得点をマークしている。なお、小酒部は神奈川大学在学中のため特別指定選手契約となる。
契約が決まった3選手はクラブ公式HPを通して、以下のようにメッセージを伝えた。
「来シーズンは私にとってプロのキャリアの助走としてとても大切なシーズンです。様々な壁が存在しますが、勇往邁進でチームの力になれるように、またプロフェショナルとしてあるべき姿となれるように、研鑽を積んで行きたいと思います」(平岩)
「来シーズンは自分自身がどこまで上のレベルに行けるか、挑戦のシーズンとなります。コーチ陣からの指導をしっかりと受け、偉大な先輩方と切磋琢磨し、スポーツをできることに喜びを感じ、皆さんの心を動かすようなプレイをしたいと思います」(笹倉)
「ファンの皆様の声援を背に、気持ちを全面に出してプレーしていきたいと思います。今の状況を一緒に乗り越えて、新シーズンの試合を楽しみにしていますので、応援よろしくお願いいたします」(小酒部)