バンビシャス奈良は6月24日、薦田拓也との契約合意を発表した。
福岡県出身の同選手は、190センチ、88キロのスモールフォワード。福岡大学を卒業後の2010年に仙台89ERSへ入団した。2011年に大阪エヴェッサへレンタル移籍。2013年に京都ハンナリーズへ加入し、3シーズン在籍したのちに、2016年から福岡でプレーしている。今季は、14試合の先発出場を含む計33試合に出場し、241得点(1試合平均7.3得点)、89(同2.7リバウンド)をマークした。
加入が決まった同選手はクラブ公式HPにて「チームの勝利に貢献できるように、そして応援して下さる方々の期待に応えられるように日々精進して参ります。今は新型コロナウイルスの影響で大変な時期が続いていますが、皆様とお会いできることを楽しみにしています」と意気込みを述べた。
4シーズン在籍した福岡のHPにて「4年間本当にありがとうございました。地元である福岡で4シーズン、ライジングゼファーフクオカの選手としてプレーできたこと、本当に幸せでした。スポンサーの皆様をはじめ、ブースターの皆様、ボランティアスタッフの皆様、チーム関係者、そしてライジングゼファーフクオカに関わる全ての方々に感謝いたします」と感謝のメッセージを発信した。