琉球ゴールデンキングスは8月26日、ジェイソン・ウォッシュバーンとの選手契約合意を発表した。なお、今回は「外国籍選手追加契約ルール」を活用する。
同選手は、213センチ、111キロの体格を誇るセンター。ユタ大学を卒業後、ウクライナやベルルーシ、ベルギーなどのクラブを経て、2016年から横浜ビー・コルセアーズでプレーした。2018年に横浜を退団するも、翌年に横浜へ復帰。昨季は、12試合に出場したが、同年12月に双方合意のもと契約解除が発表された。
入団が決まった同選手はクラブ公式HPにて「これまでの日本での生活の中で、沖縄がとても美しい島で、キングスがどれだけプロフェッショナルに徹しているのかを常に耳にしていました。自分自身を含め家族全員が、キングスに加わり勝者の文化の一員になれることにこれ以上ない喜びを感じています」と意気込みを述べた。
なお今回の契約は、「外国籍選手追加契約ルール」を活用。24日に契約が発表されていたキム・ティリ、ドウェイン・エバンズがチームに合流するまでチームに在籍する。