千葉ジェッツは9月19日、会社設立10周年を記念した「10周年プロジェクト」の開催を発表した。
千葉は、2010年に会社を設立し、2020-21シーズンで会社設立10年目を迎える。今企画では、その会社10周年を記念し、10個のプロジェクトを実施する。1つ目は、ホームアリーナのセンターサークルが10周年仕様に。これは今季限定であり、船橋アリーナ、千葉ポートアリーナともに10周年仕様となる。
2点目は記念グッズの販売。千葉ジェッツ10周年を意味する「CJ10」がプリントされたフェイスタオル、エコバッグ、タンブラーなどの販売を予定している。
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https://www.chibajets.com/c/CJ10th
3つ目は、田村大氏がシーズンメインビジュアルを制作。田村氏は、NBA選手のイラストで注目を集めるイラストレーター。アリーナの装飾やグッツなどに田村氏のイラストが施される。
4つ目は、ソウルSKナイツとの提携。同チームはKBLに所属するプロバスケットボールチームであり、昨年参加した『The Terrific 12』をキッカケに交流を深めている。同チームとは、トップチームやユースチームの交流だけでなく、ビジネス面でも強化を行っていく。
5点目は、地域貢献活動だ。地元船橋市でクラフトビールを製造している船橋ビール醸造所と協力し、10周年記念ビールの販売を行う。ホンビノス貝を使った黒ビールや船橋地産の人参を使ったホワイトビールなど地産地消の商品となっている。
6点目は、初のシーズン密着ドキュメンタリー「THE INSIDE powered by Sateraito Office」の制作だ。コロナ渦の中、入場制限などでファンとの距離を埋めるべく、ドキュメンタリー番組を毎月、公式YouTubeチャンネルにて配信する。
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7点目は、ロックアイス体育館プロジェクト。小久保製氷冷蔵社が建設する2021年3月竣工予定の『ロックアイス体育館(仮)』を専用練習場として使用する。これによりチームの強化をはかり、ファンへ恩返しをしていく。
なお、現段階で発表されていない3つの企画については後日発表される。