10月3日、各地でB1リーグ第1節第1戦が行われ、ハンナリーズアリーナでは富山グラウジーズが京都ハンナリーズと対戦した。
第1クォーターから激しい点の取り合いとなる。富山はジュリアン・マブンガがこの10分間で14得点の活躍を見せた。京都も寺嶋良が攻撃を引っ張り、22-22の同点で第2クォーターへ。第2クォーターでも富山は攻撃の手を緩めず、宇都直輝や橋本晃佑を中心に27得点を積み上げ、49-42で前半を終えた。
第3クォーター序盤は京都のペースとなる。徐々に点差を詰め、開始3分20秒で53-54と逆転を許した。それでも、マブンガが連続得点をマーク。この10分間で18得点を記録し、71-63と再度リードを奪い、最終クォーターへ。最終クォーターでは、京都の反撃に遭い、点差を詰められたが、宇都、マブンガが要所で加点し、リズムを崩さず。最終スコア97-89で富山が敵地で白星を獲得した。
なお、マブンガは両軍最多の46得点、宇都が21得点を記録した。
■試合結果
京都ハンナリーズ 89-97 富山グラウジーズ(@ハンナリーズアリーナ)
京都|22|20|21|26|=89
富山|22|27|22|26|=97