10月24日、各地でB1リーグ第5節第1戦が行われ、信州ブレイブウォリアーズが川崎ブレイブサンダースを迎え撃った。
試合はマティアス・カルファ二に先制点を許すと、ニック・ファジーカスにも続かれ、開始2分6秒時点で、0-6。その後も川崎のペースで試合が進み、信州はたまらずタイムアウトをかけた。タイムアウト後は、西山達哉を中心に落ち着きを取り戻し、18-23で終了。第2クォーターは重い立ち上がりとなるも、開始3分44秒にジョシュ・ホーキンソンが3ポイントシュートを沈めた。その後、アンソニー・マクヘンリーと山本エドワーズが加点し、26-25と逆転に成功。試合の主導権を奪った信州が、36-32とリードして試合を折り返した。
第3クォーターはつばぜり合いとなるも、信州は出場した選手がまんべんなく得点を重ね、54-48で最後の10分間へ。最終クォーターは、要所でマクヘンリーやホーキンソンが得点し、一定の点差をキープ。奪ったリードを守り抜いた信州が最終スコア72-66で勝利。今季2勝目をマークした。
■試合結果
信州ブレイブウォリアーズ 72-66 川崎ブレイブサンダース(@ホワイトリンク)
信州|18|18|18|18|=72
川崎|23|9|16|18|=66