アルバルク東京が大阪エヴェッサに28点差の快勝、カークが今季最多の30得点

今季最多の97得点を記録したA東京 [写真]=B.LEAGUE

 10月24日、各地でB1リーグ第5節第1戦が行われ、アルバルク東京は敵地で大阪エヴェッサと対戦した。

 試合は、菊地祥平の得点でスタートすると、アレックス・カーク田中大貴も続き、開始1分14秒時点で、6ー0とA東京がリード。しかし、大阪もディージェー・ニュービルやジョシュ・ハレルソンの得点で食い下がり、以降は拮抗した展開となった。それでもA東京は、終了間際に安藤誓哉が3ポイントシュートを沈め、23-21とリードして終えた。第2クォーターになると、A東京は堅守をみせ、相手のシュート確率を落とすと、攻めては田中大貴を中心に27得点を積み上げ、50-29で後半へ。

 後半に入ると、いきなりカークが7連続得点をマーク。菊地や田中も続き、開始2分17秒時点で63-29とした。大阪もハレルソンを中心に食い下がるも、開いた点差は詰められず。81-50で最後の10分間へ。最終クォーターA東京は、奪ったリードを守り抜き、最終スコア97-69で敵地で好スタートを切った。

■試合結果
大阪エヴェッサ 69-97 アルバルク東京(@おおきにアリーナ舞洲)
大 阪|21|8|21|19|=69
A東京|23|23|31|16|=97

モバイルバージョンを終了