11月11日、各地でBリーグ第8節が行われ、横浜ビー・コルセアーズはレバンガ北海道と対戦した。
ホームに北海道を迎えた横浜は序盤から劣勢を強いられる。オフェンスでは第1クォーター、第2クォーターともに14得点に止まり、ディンフェスではニック・メイヨらにスコアを伸ばされて前半に45失点。28-45と17点のビハインドを背負って後半を迎えることに。
しかし第3クォーターからは反撃を開始。ロバート・カーターやレジナルド・ベクトンを中心に10分間で28得点を積み上げると、第4クォーター残り5分27秒にはベクトンの3点プレーで同点に追いつくことに成功する。その後は一進一退の展開の中で、80-80と同点のままタイムアップとなり、試合はオーバータイムまでもつれこむことに。
5分間の延長戦では北海道に先手を取られるも、カーターが1本の3ポイントを含む12得点と躍動。最終的に逆転に成功し、94-90とホームで白星を手にした。
横浜はカーターが37得点11リバウンド、ベクトンが23得点10リバウンド。さらにパトリック・アウダも11得点13リバウンドと3人の外国籍選手がそろってダブルダブルを達成した。
■試合結果
横浜ビー・コルセアーズ 94-90 レバンガ北海道(@横浜国際プール)
横 浜|14|14|28|24|14|=94
北海道|21|24|15|20|10|=90