12月5日、各地でB1リーグ第10節第1戦が行われ、千葉ジェッツはホーム船橋アリーナで、島根スサノオマジックを迎え撃った。
試合は、第1クォーターから激しい点の取り合いに。しかし、千葉は赤穂雷太が7得点を記録し、攻撃をけん引。25-24で迎えた第2クォーターは、セバスチャン・サイズが攻守で躍動。守っては3ブロックを記録すると、攻めては7得点をマーク。48-39とリードを広げ、後半へ。
しかし、第3クォーターに入ると、流れは島根へ。橋本尚明がフリースローで先制点を許すと、リード・トラビスも続き、徐々に点差を詰められる。そして、開始4分10秒に橋本がレイアップを決め、50-51と逆転を許した。その後もリードを許したまま、61-65で勝負は最後の10分間へ。最終クォーターは、つばぜり合いが続く。それでも、シャノン・ショーターや西村文男の連続得点で、残り3分46秒に80-79と逆転に成功。その後もショーターが勝負どころで得点を重ね、最終スコア92-83で千葉がホームで白星を獲得した。
■試合結果
千葉ジェッツ 93-83 島根スサノオマジック(@船橋アリーナ)
千葉|25|23|13|31|=92
島根|24|15|26|18|=83