12月6日、各地でB1リーグ第11節第2戦が行われ、千葉ジェッツが島根スサノオマジックと対戦した。
第1クォーターから千葉は、持ち味の攻撃力を示す。富樫勇樹やセバスチャン・サイズ、原修太がスコアを伸ばし、27-16で終えた。しかし、第2クォーターではオフェンスが停滞し始め、やや重い展開となる。対して島根は、橋本尚明がこの10分間で7得点をマークし、41-34で試合を折り返した。
第3クォーターでは、赤穂雷太が重い展開を打破する。赤穂はこのクォーターだけで10得点を記録。チームでも計31得点を積み上げ、72-50で最後の10分間へ。22点差で迎えた最終クォーターでは奪ったリードを保ったまま、最終スコア92-70で千葉が勝利した。
千葉は連勝を「5」に伸ばし、今季15勝目をゲット。第11節終了時点で、15勝4敗と宇都宮に勝ち星で並んだ。
■試合結果
千葉ジェッツ 92-70 島根スサノオマジック(@船橋アリーナ)
千葉|27|14|31|18|=92
島根|16|18|16|18|=70