12月12日、各地でB1リーグ第13節第1戦が行われ、琉球ゴールデンキングスが大阪エヴェッサと対戦した。
好スタートを切ったのは琉球。アイラ・ブラウンに先制点こそ許したものの、今村佳太がチーム最初の得点をマーク。ジャック・クーリーとドウェイン・エバンスも続き、開始2分20秒時点で、7-2とし、19-15で第1クォーターを終える。第2クォーターでは橋本拓哉やブラウンに得点を与えるも、チームで20得点を積み上げ、39-32で後半へ。
後半でも激しい攻防が繰り広げられるも、船生誠也がディフェンスからチームに流れを呼び込む。第3クォーター残り4分5秒時点で、55-45と10点差をつける。65-54で始まった最終クォーターはエバンズの6連続得点でリードを広げる。並里成や今村もスコアを伸ばし、試合終了残り4分19秒時点で、79-60とこの試合での最大リードを奪う。その後、大阪の追撃に遭うも、リードを守った琉球が最終スコア87-69で敵地で白星を獲得した。
■試合結果
大阪エヴェッサ 69-87 琉球ゴールデンキングス(@おおきにアリーナ舞洲)
大阪|15|17|22|15|=69
琉球|19|20|26|22|=87