富山グラウジーズ、川崎ブレイブサンダースに18点差の完勝…今季未だ同一カードの連敗なし

第1戦のリベンジを果たした富山 [写真]=B.LEAGUE

 12月13日、富山市総合体育館にてB1リーグ第13節第2戦が行われ、今季同一カードでの連敗がない富山グラウジーズ川崎ブレイブサンダースが対戦した。

 試合序盤は、どちらもやや重い立ち上がり。それでも宇都直輝がチーム最初の得点を生み出すと、ジュリアン・マブンガジョシュア・スミスを中心にスコアを伸ばし、21-14で終えた。続く第2クォーターでは橋本晃佑前田悟の3ポイントシュートでリードを拡大。47-29でハーフタイムへ。

第3クォーターはリチャード・ソロモンと前田の連続得点で、スコアを50点に乗せる。その後も持ち味の得点力を生かし、川崎の追撃を許さず。71-53で最終クォーターへ。最終クォーター開始49秒に、岡田侑大が得点すると、水戸健史松脇圭志らも続き、開始4分35秒時点で、84-55とリードを広げる。そのままリードを守り抜き、最終スコア96-78で富山が第1戦のリベンジを果たした。

 敗れた川崎の連勝は「5」でストップ。辻直人が3ポイントシュート8本を含む計25得点をマークした。

■試合結果
富山グラウジーズ 96-78 川崎ブレイブサンダース(@富山市総合体育館)
富山|21|26|24|25|=96
川崎|14|15|24|25|=78

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