12月13日、各地でB1リーグ第13節第2戦が行われ、名古屋ダイヤモンドドルフィンズが広島ドラゴンフライズと対戦した。
第1戦では、第1クォーターで試合の主導権を握った名古屋Dは、この日も第1クォーターからハイスコアゲームを展開する。齋藤拓実が6得点に加え、4アシスト、3リバウンドと存在感を随所に発揮し、27-18で終えた。しかし、第2クォーターに入るとオフェンスが停滞。42-35で試合を折り返した。
第3クォーターは齋藤が先制点をマークすると、レオ・ライオンズも続き、開始2分26秒時点で、46-35と2ケタ差をマーク。安藤周人の“3点プレー”などもあり、64-54で最後の10分間へ。最終クォーターでは、ジャスティン・バーレルや張本天傑がスコアを伸ばし、徐々にリードを拡大。最終スコア94-74で、名古屋Dが敵地で連勝をマークした。
■試合結果
広島ドラゴンフライズ 74-94 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(@広島サンプラザアリーナ)
広 島|18|17|19|20|=74
名古屋D|27|15|22|30|=94