12月13日、各地でB1第13節第2戦が行われ、大阪エヴェッサが琉球ゴールデンキングスと対戦した。
第1クォーター大阪は、ジョシュ・ハレルソンやアイラ・ブラウンがインサイドで得点し、リズムを掴む。ベンチから出場したギャレット・スタツもスコアを伸ばし、20-16で終えた。続く第2クォーターはやや重い展開に。満原優樹やジャック・クーリーに得点を許し、一時は逆転を許した。しかし、前半終了間際にディージェイ・ニュービルがシュートを沈め、35-34とリードに変えて試合を折り返した。
第3クォーターでは激しい点の取り合いが繰り広げられる。ここまで2得点に留まっていた橋本拓哉がこの10分間で7得点と存在感を光らせる。このクォーターでもニュービルが終了間際に得点し、60-55で最後の10分間へ。最終クォーターでは、中村浩陸の3ポイントシュートなどでリードを広げる。試合終了残り6分23秒時点で、71-60と2ケタリードを奪取。勢いを保ったまま最終スコア88-76で、第1戦のリベンジを果たした。
■試合結果
大阪エヴェッサ 88-76 琉球ゴールデンキングス(@おおきにアリーナ舞洲)
大阪|20|15|25|28|=88
琉球|16|18|21|21|=76