12月26日にシティホールアオーレ長岡にて、B1第15節第1戦が行われ、新潟アルビレックスBBが信州ブレイブウォリアーズと対戦した。
まず試合の先手を奪ったのは信州。ウェイン・マーシャルとアンソニー・マクヘンリーが加点し、開始2分20秒時点で6-0とした。その後、ジェイソン・ウォッシュバーンらの得点を許すも、21-15で終了。第2クォーター新潟は、先日プロ契約を結んだ西田優大が登場すると、シュートを決め、チームに勢いを与える。それでも、信州は栗原ルイスや大崎裕太が冷静に3ポイントシュートでゴールネットを揺らし、新潟の追撃を許さず、36-24で試合を折り返した。
第3クォーターは互いに点の取り合いとなるも、信州はジョシュ・ホーキンソンがこの10分間だけで12得点の活躍を見せ、64-48で最後の10分間へ。最終クォーターでは、アレン・ダーラムに得点を許し、徐々に点差を詰められる。それでも奪ったリードは渡さずに、最終スコア76-67で白星を獲得した。
■試合結果
新潟アルビレックスBB 67-76 信州ブレイブウォリアーズ(@シティホールアオーレ長岡)
新潟|15|9|24|19|=67
信州|21|15|28|12|=76