“首位攻防戦”は宇都宮ブレックスに軍配、千葉ジェッツに20点差の完勝

攻守に存在感を見せた喜多川修平 [写真]=B.LEAGUE

 1月23日、ブレックスアリーナ宇都宮にてB1第17節第1戦が開催。宇都宮ブレックス(東地区首位/22勝5敗)が千葉ジェッツ(同2位/22勝5敗)を迎え撃った。

 第1クォーターは富樫勇樹が随所に活躍をみせ、序盤は千葉が優位に試合を進める。対する宇都宮もLJ・ピークが高確率で3ポイントシュートを沈め、21-21で終えた。第2クォーターでも拮抗した展開が続くも、終盤にジェフ・ギブスらが得点し、44-36で試合を折り返した。

 第3クォーターは、ライアン・ロシターの3ポイントシュートでスタートすると流れは宇都宮へ。ジョシュ・スコット遠藤祐亮らがスコアを伸ばし、この日最大となる22点のリードを奪う。70-46で始まった最終クォーターでは奪ったリードを譲らず、最終スコア84-64で宇都宮が先勝した。

 これにより宇都宮は、23勝5敗で東地区単独首位となった。

■試合結果
宇都宮ブレックス 84-64 千葉ジェッツ(@ブレックスアリーナ宇都宮)
宇都宮|21|23|26|14|=84
千 葉|21|15|10|18|=64

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