第3Qを圧倒した島根スサノオマジック、川崎ブレイブサンダースの猛追を振り切り白星獲得

 1月31日、松江市総合体育館ではB1第19節が行われ、第1戦に敗れた島根スサノオマジック川崎ブレイブサンダースとの第2戦に臨んだ。

 試合は第1クォーターから激しい点の取り合いとなり、26-27で終了。第2クォーターでも互角の展開が繰り広げられ、44-43で試合を折り返した。

 しかし、第3クォーターに入ると流れは島根へ傾く。デモン・ブルックスがこの10分間で5得点、3リバウンド、3アシストとマルチな活躍を見せる。白濱僚祐も7得点をマークし、この10分間を25-11とした。69-54で始まった最終クォーターでは、辻直人藤井祐眞の得点で追撃を許し、試合終了残り21秒に同点に追いつかれる。それでも、残り4秒にペリン・ビュフォードがフリースローを1本沈め、最終スコア86-85で白星を獲得した。

■試合結果
島根スサノオマジック 86-85 川崎ブレイブサンダース(@松江市総合体育館)
島根|26|18|25|17|=86
川崎|27|16|11|31|=85

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