横浜ビー・コルセアーズ、最終Qに10点差をひっくり返し広島ドラゴンフライズを撃破

要所で得点をマークした森川 [写真]=B.LEAGUE

 1月31日、横浜国際プールではB1第19節が開催。4連敗中の横浜ビー・コルセアーズ広島ドラゴンフライズとの第2戦に臨んだ。

 第1クォーター序盤は横浜のペースで進むも、朝山正悟アイザイア・マーフィー古野拓巳の長距離砲を許し、14-17で終える。第2クォーターでは、互角の展開が続き、30-36で試合を折り返した。

 第3クォーターでは、ここまでロースコアだった展開が一転し、激しい点の取り合いに。横浜は徐々に点差を詰め、一時は逆転に成功。しかし、終盤にグレゴリー・エチェニケに得点を許し、56-60で最後の10分間へ。最終クォーターでは、岡本飛竜やエチェニケに攻められ、開始1分51秒時点で58-68と10点差をつけられる。しかし、そこからロバート・カーターが連続得点をみせ、残り3分14秒に森川正明が得点し、71-70とリードを奪う。その後も、森川や竹田謙が勝負どころで得点し、最終スコア80-74で第1戦のリベンジを果たした。

■試合結果
横浜ビー・コルセアーズ 80-74 広島ドラゴンフライズ(@横浜国際プール)
横浜|14|16|26|24|=80
広島|17|29|24|14|=74

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