1月31日、各地でB1第19節が開催。第1戦に敗れたアルバルク東京が富山グラウジーズとの第2戦に臨んだ。
第1クォーターA東京は、立ち上がりにこそ苦しんだが。出場した選手がバランスよく加点し、20得点を積み上げた。20-18で始まった第2クォーターでは、互角の展開が続き、37-35で試合を折り返した。
第3クォーターでは、激しい点の取り合いが繰り広げられる。小島元基や安藤誓哉を中心に攻めるが、富山の前田悟、岡田侑大を止められず、61-64と逆転を許し、最後の10分間へ。最終クォーターは思うようにリードを縮められず、72-76でオフィシャルタイムアウトへ。オフィシャルタイムアウト後は、アレックス・カークや田中大貴の得点で、点差を詰めると、残り2分40秒にカークがシュートを沈め、81-80と逆転に成功。その後は、デション・トーマスが9連続得点をマークし、最終スコア90-86で接戦を制した。
■試合結果
アルバルク東京 90-86 富山グラウジーズ(@アリーナ立川立飛)
A東京|20|17|24|29|=90
富山 |18|17|29|22|=86