最終Qに底力を見せた宇都宮ブレックス、新潟アルビレックスBBを退け東地区首位を堅守

先発出場が続くテーブスは4得点3アシストを記録 [写真]=B.LEAGUE

 2月7日、各地でB1第20節が開催。宇都宮ブレックス新潟アルビレックスBBをホームで迎え撃った。

 第1クォーター序盤はテーブス海鵤誠司の活躍もあり、12-4とリードを奪う。しかし、終盤に連続得点を許して16-15で同クォーターを終えた。第2クォーターはジェフ・ギブスの“3点プレー”で先制。すると、ギブスがリズムを掴み、この10分間で10得点をマーク。攻撃をけん引し、38-33で試合を折り返した。

 しかし、第3クォーターでは新潟に流れが傾く。アレン・ダーラムの攻撃を止まられず25点を失い、53-58で最終クォーターへ。最終クォーターでは、ジョシュ・スコット渡邉裕規、鵤の連続得点で早々に追いつく。すると、竹内公輔も続き、62-58でオフィシャルタイムアウトへ。タイムアウト後も、宇都宮の猛攻は止まらず、鵤やスコットが加点。新潟を振り切り、最終スコア74-67で宇都宮が連勝を「3」に伸ばした。

■試合結果
宇都宮ブレックス 74-67 新潟アルビレックスBB(@ブレックスアリーナ宇都宮)
宇都宮|16|22|15|21|=74
新 潟|15|18|25|9|=67

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