新潟アルビレックスBBが広島ドラゴンフライズを退け連敗脱出、林翔太郎が自己最多の22得点をマーク

 2月13日、広島サンプラザホールではB1第22節第1戦が行われ、8連敗中の新潟アルビレックスが4連敗中の広島ドラゴンフライズと対戦した。

 第1クォーター中盤までは拮抗した展開が繰り広げられる。しかし、新潟は残り3分8秒のアレン・ダーラムの得点を皮切りに、林翔太郎も続き、21-14と抜け出す。第2クォーターでは、流れが広島に傾き、徐々にリードを詰められる。それでも林やロスコ・アレンが粘り強くスコアし、44-30で前半を折り返した。

 第3クォーターでは、一進一退の攻防が繰り広げられるも、奪ったリードは渡さず。61-47で迎えた最終クォーターでは、一時6点差にまで詰められるも、佐藤公威五十嵐圭が得点を重ね、リードを守り抜き、最終スコア83-74で新潟がアウェイで連敗を「8」でストップさせた。

 なお、勝利した新潟の林は、前半だけで14得点をマーク。試合を通して計22得点をマークし、自己最多得点を更新した。

■試合結果
広島ドラゴンフライズ 74-83 新潟アルビレックスBB(@広島サンプラザホール)
広島|14|16|17|27|=74
新潟|21|23|17|22|=83

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