生原秀将が最終Qに攻守で躍動…横浜ビー・コルセアーズが島根スサノオマジックに第1戦のリベンジ

勝負どころでの存在感を示した生原 [写真]=B.LEAGUE

 2月13日、トッケイセキュリティ平塚総合体育館ではB1第22節第2戦が先駆けて行われ、横浜ビー・コルセアーズ島根スサノオマジックと対戦した。

 試合は第1クォーターから激しい点の取り合いに。横浜は、森川正明河村勇輝を中心に22得点を積み上げる。対する島根は、デモン・ブルックスが攻撃をけん引し、25得点を奪った。22-25で迎えた第2クォーター横浜は、レジナルド・ベクトンらがオフェンスリバウンドをもぎ取り、セカンドチャンスからスコアを伸ばし、43-39で後半へ。

 第3クォーターはロースコアな展開となり、57-54で最後の10分間へ。最終クォーターでは、生原秀将が立て続けに3ポイントシュートを沈め、チームに勢いを呼ぶ。すると、ベクトンも続き、開始3分21秒時点で69-57と2ケタリードを奪う。その後も攻撃の手を緩めずに計32得点の猛攻。最終スコア89-77で横浜が第1戦のリベンジを果たした。

生原は最終クォーターだけで8得点、2アシスト、2スティールを記録。試合を通して計14得点をマークした。

■試合結果
横浜ビー・コルセアーズ 89-77 島根スサノオマジック(@トッケイセキュリティ平塚総合体育館)
横浜|22|21|14|32|=89
島根|25|14|15|23|=77

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