日本大学へ進学予定の米須玲音、天皇杯ファイナルラウンド終了時までチームに帯同

天皇杯もともに戦う米須 [写真]=B.LEAGUE

 川崎ブレイブサンダースは2月19日、特別指定選手として加入している東山高校3年の米須玲音が天皇杯ファイナルラウンド終了時までチームに帯同することを発表した。

 長崎県出身の米須は、176センチ、60キロのポイントガード。佐世保市立日野中学校から京都府の東山高校へ進学すると、高校3年時に出場した「SoftBank ウインターカップ2020 令和2年度 第73回全国高等学校バスケットボール選手権大会」でチームを準優勝へ導く。自身も決勝戦で、15得点、10リバウンド、10アシストで“トリプルダブル”を達成した。1月13日に川崎へ特別指定選手として加入。2試合に出場し、4得点、2アシストを記録している。

 なお、東山高校を卒業後は、日本大学への進学が決定している。

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