2月27日、広島グリーンアリーナにてB1第24節第1戦が開催され、千葉ジェッツは広島ドラゴンフライズと対戦した。
千葉は、ジョシュ・ダンカンが先制点をマークすると、富樫勇樹も3ポイントシュートで続き、開始1分17秒時点で5-0とリードを奪う。その後もチームで得点を伸ばし、24-13で最初の10分間を終えた。続く第2クォーターは、互いに激しく点を取り合う。それでも千葉は、セバスチャン・サイズやダンカンを中心に27得点を積み上げ、51-35とリードを拡大し、後半へ。
第3クォーターもハイペースで試合が進むも、千葉はサイズや富樫を中心に31得点を積み上げた。82-60と大量リードで迎えた最終クォーターでも攻撃の手を緩めることなく、スコアを伸ばす。残り4分45秒にギャビン・エドワーズが加点。得点を3ケタに乗せ、最終スコア110-88で千葉がハイスコアゲームを制した。
勝利した千葉は、サイズの26得点を筆頭に、富樫が20点、エドワーズが18得点、ダンカンが16得点、シャノン・ショーターが11得点と5選手が2ケタ得点をマークした。
■試合結果
広島ドラゴンフライズ 88-110 千葉ジェッツ(@広島グリーンアリーナ)
広島|13|22|25|28|=88
千葉|24|27|31|28|=110