2月28日、各地でB1第24節第2戦が行われ、琉球ゴールデンキングス(28勝10敗/西地区首位)は富山グラウジーズ(25勝13敗/東地区4位)と対戦した。
第1クォーターは序盤から琉球が優位に試合を進める。同残り3分56秒からは、ドウェイン・エバンスや今村佳太が連続得点をマークし、25-8で終えた。しかし、第2クォーターでは富山のペースに。ベンチスタートの岡田侑大が多彩な攻撃でチームに勢いを与える。琉球も、キム・ティリが粘り強くスコアを伸ばし、46-29で試合を折り返した。
15点リードで迎えた第3クォーターは、岸本隆一が高確率にシュートを沈め、攻撃をけん引。68-51で最後の10分間へ。最終クォーターでは、徐々に点差を詰められるものの、奪ったリードを守り抜き、最終スコア85-76で第1戦のリベンジを果たした。
■試合結果
富山グラウジーズ 76-85 琉球ゴールデンキングス(@富山市総合体育館)
富山|8|21|22|25|=76
琉球|25|21|22|17|=85