2月28日、松本市総合体育館ではB1第24節が行われ、新潟アルビレックスBBは信州ブレイブウォリアーズと対戦した。
第1クォーターは、大崎裕太に6得点、2アシストとゲームを支配されるが、新潟もロスコ・アレンが7得点をマークし、21-19で終了。第2クォーターでは、互いに重い展開となるも、新潟はアレン・ダーラムとジェイソン・ウォッシュバーンが粘り強く加点。35-33で後半へ。
第3クォーター序盤は、拮抗した展開が続いていたものの、徐々に信州へ流れが傾く。ウェイン・マーシャルや山本エドワードの3ポイントシュートが連続して決まり、残り3分52秒時点で43-53と点差は10点に。しかし、新潟もウォッシュバーンや池田雄一の得点で、落ち着きを取り戻し、51-53で最後の10分へ。最終クォーターは、ダーラムの3ポイントシュートで先制。逆転に成功すると、アレンや納見悠仁も続き、残り3分32秒時点で、67-57と10点リードを奪い返す。その後は、奪ったリードを守り抜き、最終スコア76-70で第1戦のリベンジを果たした。
■試合結果
信州ブレイブウォリアーズ 70-76 新潟アルビレックスBB(@松本市総合体育館)
信州|19|14|20|17|=70
新潟|21|14|16|25|=76