レバンガ北海道が広島ドラゴンフライズに競り勝つ、約1ヶ月半ぶりのホーム白星を掴む

 3月6日、北海きたえーるにてB1第26節第1戦が開催。レバンガ北海道は、広島ドラゴンフライズを迎え撃った。

 第1クォーター序盤は、どちらも譲らない展開となるも、北海道は残り3分4秒から 中野司ジョーダン・テイラーらで連続得点をマークし、18-14で終えた。第2クォーターでは、ニック・メイヨがこの10分間で8得点と存在感を示し、攻撃をけん引。38-29とリードを拡大し、後半へ。

 しかし、第3クォーターでは広島にペースに。開始41秒からグレゴリー・エチェニケ田中成也に連続得点を献上し、38-38の同点に追いつかれた。しかし、北海道もファイパプ月瑠やメイヨがスコアし、逆転を許さず。55-54で最後の10分間へ。

 最終クォーターは、ファイのシュートで先制すると、ジョーダン・テイラーも3ポイントシュートでリードを拡大したが、広島も食い下がり、接戦のまま試合終盤へ突入。それでも、北海道は多嶋朝飛とファイが勝負どころでスコアし、最終スコア82-76で接戦を制した。

 勝利した北海道は、1月24日ぶりにホームで白星をマークした。

■試合結果
レバンガ北海道 82-76 広島ドラゴンフライズ(@北海きたえーる)
北海道|18|20|17|27|=82
広 島|14|15|25|22|=76

モバイルバージョンを終了