“西地区上位対決”は大阪エヴェッサが先勝、第3Qで名古屋ダイヤモンドドルフィンズを突き放す

大阪が名古屋Dに先勝 [写真]=B.LEAGUE

 3月6日、おおきにアリーナ舞洲ではB1第26節第1戦が開催。大阪エヴェッサ(23勝17敗/西地区4位)が名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(25勝15敗/同3位)を迎え撃った。

 第1クォーターから、互いに激しい点の取り合いとなる。大阪はディージェイ・ニュービルやエリエット・ドンリーがスコアし、24得点を積み上げる。対する名古屋Dは、狩野祐介笹山貴哉のアウトサイドシュートが決まり、25得点を積み上げた。第2クォーターでもハイテンポで試合が進む。しかし終盤、名古屋Dに連続得点を与えてしまい、47-52で試合を折り返す。

 第3クォーターでは、中村浩陸の3ポイントシュートで先制。すると、アイラ・ブラウンもフリースローで続き、52-52の同点に追いつく。その後は、ブラウンやドンリー、ニュービルがスコアを伸ばし、73-65で勝負は最後の10分間へ。最終クォーターでは、ギャレット・スタツが要所で得点し、名古屋Dに反撃の余地を与えず。最終スコア94-86で大阪が先勝した。

■試合結果
大阪エヴェッサ 94-86 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(@おおきにアリーナ舞洲)
大 阪 |24|23|26|21|=94
名古屋D|25|27|13|21|=86

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