SR渋谷が100点ゲームで新潟を撃破、ジャクソンが22得点10リバウンドの“ダブルダブル”

インサイドを支配したジャクソン [写真]=B.LEAGUE

 3月20日、各地でB1第27節第1戦が行われ、サンロッカーズ渋谷(26勝17敗/東地区4位)が新潟アルビレックスBB(13勝29敗/同9位)と対戦した。

 好スタートを切ったのは、SR渋谷。チャールズ・ジャクソンがインサイドで先制点をマークすると、ベンドラメ礼生の連続得点や石井講祐の3ポイントシュートで、開始3分39秒時点で13-3と10点のリードを奪う。しかし、終盤に五十嵐圭に連続得点を許し、22-18で終了。続く第2クォーターでも、ジャクソンとベンドラメが好調を維持し、攻撃をけん引。46-32とリードを拡大し、試合を折り返した。

 第3クォーターでもジャクソンがこの10分で、12得点と大暴れ。ライアン・ケリーも9得点と、チームで計34得点の猛攻をみせ、80-50で最終クォーターへ。最後の10分間では、余裕の試合運びをみせ、最終スコア100-77でSR渋谷が敵地で白星を獲得した。

 他会場では、A東京が京都に競り勝ち、今シーズン26勝目を獲得した。名古屋Dも川崎を下し、26勝目をゲットするなど、ワイルドカード争いが激しさが増している。

■試合結果
新潟アルビレックスBB 77-100 サンロッカーズ渋谷(@シティホールプラザアオーレ長岡)
新潟 |18|14|18|27|=77
SR渋谷|22|24|34|20|=100

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