3月20日、各地でB1第27節第1戦が行われ、地区優勝へのマジックを「14」としている琉球ゴールデンキングスは広島ドラゴンフライズと対戦した。
第1クォーター琉球は、牧隼利が先制すると、ジャック・クーリーとドウェイン・エバンスも続き、開始1分23秒時点で6-0と好スタートを切る。その後も岸本隆一らの得点で、リードを拡大し、29-13と大量リードを奪った。16点差で迎えた第2クォーターでは、リードを保ったまま、49-34で後半へ。
第3クォーターでは、ジャック・クーリーがこの10分間で10得点、7リバウンドとインサイドを支配し、さらにリードを拡大。73-54で最終クォーターへ。最終クォーターでは、奪ったリードを守り抜き、最終スコア90-70で琉球が連勝を「5」に伸ばした。
勝利した琉球は、クーリーの22得点を筆頭に、エバンスが16得点、田代直希が12得点、 今村佳太が11得点、岸本が10得点と5選手が2ケタ得点を記録した。
■試合結果
琉球ゴールデンキングス 90-70 広島ドラゴンフライズ(@沖縄市体育館)
琉球|29|20|24|17|=90
広島|13|21|20|16|=70