SR渋谷が新潟に22点差の完勝、ケリーが2戦計43得点の大活躍

ケガからの復調をみせるケリー [写真]=B.LEAGUE

 3月21日、各地でB1第27節第2戦が行われ、サンロッカーズ渋谷新潟アルビレックスBBと対戦した。

 第1クォーターSR渋谷は、ライアン・ケリーが7得点、チャールズ・ジャクソンが6得点とインサイドの主導権を握り、21-20で終えた。続く第2クォーターでは、ケリーの得点で点差を広げると、石井講祐の連続3ポイントシュートで新潟を引き離し、45-36で試合を折り返した。

 第3クォーターでも石井が10得点をマーク。ケリーとジャクソンもそれぞれ7得点をあげ、チームで計27得点の猛攻。新潟をさらに突き放し、72-56で最後の10分間へ。最終クォーターでも、SR渋谷の勢いは止まらず、序盤からスコアを伸ばしていく。最終スコア95-73で、SR渋谷が敵地で連勝をマークした。

 勝利したSR渋谷は、第1戦でも19得点をあげたケリーがチーム最多の24得点、ジャクソンが19得点、石井が16得、西野曜が10得点をマークした。

■試合結果
新潟アルビレックスBB 73-95 サンロッカーズ渋谷(@シティホールプラザアオーレ長岡)
新潟 |21|15|20|17|=73
SR渋谷|20|25|27|23|=95

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