3月21日、松江市総合体育間ではB1第27節第2戦が行われ、4連敗中の島根スサノオマジックは信州ブレイブウォリアーズと対戦した。
第1クォーター島根は、リード・トラビスやペリン・ビュフォードを中心に攻め、18-9で終えた。続く第2クォーターでは、やや重い展開となるも、ビュフォードが粘り強く得点し、33-21で試合を折り返した。
第3クォーターでは信州のジョシュ・ホーキンソンとウェイン・マーシャルに攻められ、一時リードは4点に。しかし、デモン・ブルックスが勝負どころで得点し、49-38で最後の10分間へ。
最終クォーターでは、山本エドワードやホーキンソンの3ポイント攻勢に苦しみ、残り4分51秒時点で57-56と点差は1点に。それでも、ビュフォードと北川弘が連続して3ポイントシュートを沈め、残り2分45秒時点で66-58と再度リードを拡大する。残り1分15秒には、ニカ・ウィリアムスがダンクを沈め、リードを安全圏に持ち込み、最終スコア70-60で、島根が第1戦のリベンジを果たした。
勝利した島根は、ビュフォードがゲームハイの21得点、10リバウンドで“ダブルダブル”を達成した。
■試合結果
島根スサノオマジック 70-60 信州ブレイブウォリアーズ(@松江市総合体育館)
島根|18|15|16|21|=70
信州|9 |12|17|22|=60