3月21日、船橋アリーナにてB1第27節が開催。シーホース三河(28勝16敗/西地区2位)は、千葉ジェッツ(33勝10敗/東地区2位)との第2戦に臨んだ。
第1クォーター三河は、ダバンテ・ガードナーが7得点、シェーファーアヴィ幸樹が5得点、カイル・コリンズワースが4得点と3選手で計16得点を積み上げる。対する千葉は、セバスチャン・サイズがこの10分で7得点、4リバウンドとインサイドで優位を取り、計19得点をマークした。続く第2クォーターでは、一進一退の攻防が続き、35-38で前半を終えた。
第3クォーターは激しい撃ち合いとなる。千葉の富樫勇樹に10得点を与えるものの、ガードナーが11得点をマーク。高橋耕陽と熊谷航もそれぞれ5得点を挙げ、チームで計28得点の猛攻。63-61で勝負は最後の10分間へ。
最終クォーターでは、拮抗した展開が続き、75-72でオフィシャルタイムアウトへ。その後も1点を争う展開が続き、83-84で迎えた試合終了残り28秒に、長野誠史が値千金となる3ポイントシュートを沈め86-84。最後は、ガードナーのフリースローで試合を決め、最終スコア87-85で、三河が千葉を退けた。
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■試合結果
千葉ジェッツ 85-87 シーホース三河(@船橋アリーナ)
千葉|19|19|23|24|=85
三河|16|19|28|24|=87